謎のファンド「Tyche」立ち上げ
※この記事はレンダータウン掲示板からの情報をもとに調査しています。
ケルビン・チウが率いる謎のファンドが米国で立ち上がった。
ホームページの内容はマネオプラットフォーム以上に簡素なもので、シンプルなHTMLの寄せ集めレベル。事業詳細も記載がなく、リスクが少ないハイリターンを得たければContact us としか書いていない。
https://tycheincomefund.com/about/
メンバーの顔写真だけずらりと並んでいるところを見ると、ガイアファンディングの全案件期失をカバーするために始めた米国投資家資金の調達活動と推察できる。要は、本格的な会社にするつもりもなく、立ち上げに費やす労力も時間もないから有名どころの顔写真を並べてビジュアルに信用を確保し、コンタクトしてきたクライアントの囲い込みに注力する方法であろう。
ツイッターが開始された時期(2018年9月)からしても、全案件期失の報告直前の動きということで辻褄が合う。とすると、少なくとも9月より前にこうなることは分かっていたのだろう。
腹が立つのはこいつらの企業倫理だ。
>Integrity – We take personal responsibility for always acting in the best interests of our >investors
誠実 - 常に我々の投資家に対するベストな利息を実現する責任を負います。
⇒日本で詐欺った直後によくそんなこと言えるな。
>Accountability – We do what we say and own the results
説明責任 - 有言実行、結果に責任を持ちます。
⇒有言逃亡、逃げるが勝ちです。の間違いかな?
>Transparency – We operate in a completely open manner and we operate for the
>world to see
透明性 - 完全に開かれた影のない方法・姿勢で行動します。
⇒3社介入スキーム秘匿してリスク判断の機会を開示しなかったケルビン。
>Discipline – We don’t have to be smarter than the rest, we have to be more disciplined >than the rest
規律・統制 - 他より群を抜いて優れている必要はない。他より群を抜いて規律・統 制されていることが重要なのです。
⇒寝言は寝て言え。