進捗報告詐欺
2/20、カリフォルニアファミリーホームローンファンド1-6,8,11,13,17,19,21号の最新状況に関するメールが送られてきた。1/31に開発許可申請が80%済で、20日間も経過したのに10%しか進まず90%済とのこと。報告の意味が読み取れない。
誠意をもって進捗報告するつもりならば、100%の内訳(どのような作業項目があるか)を明確にし、そのうち何項目が完了しているから90%、残作業としてxxxが未完了、未完了はいつまでに完了予定。のような報告をするべき。
何を目的として(何を伝えるために)、その目的を達成するためにどのような内容をどれくらいの粒度で報告するべきか、報告結果が相手にどのようなメリットをもたらすか、精査してから連絡するべき。
くだらない文面に目を通す時間も立派な機会損失である。
前回のご報告内容(2019年1月31日配信)----------------------
【案件概要】
案件所在地は、カリフォルニア州ヘイワードです。
当該案件は2018年4月に、仕入れ資金(土地購入代及び許可申請費用資金の返済、そしてデザイン・開発工事及び販売等の費用)として募集いたしました。
【現状および今後の計画】
開発許可の申請中で、審査は80%まで完了しています。許可取得後に、工事を開始します。
物件完成後に売却・返済予定となります。
返済時期については、判明次第すぐにお知らせ致します。
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【最新状況】
開発許可の審査は90%まで完了しています。
許可取得など進捗がありましたら、随時お知らせします。